アサヒ飲料様 Juroku Cha
日本のロングセラー飲料「十六茶」を米国でブランディング!
チャレンジ
近年、アメリカではGreen TeaやMatchaなど、日本茶の健康的な効果が話題となり、多くの関心を集めています。そんな中、アサヒ飲料様は、日本で人気の飲料「十六茶」を本格的にアメリカのメインストリーム市場に上市。新しいマーケットで、一からブランドを立ち上げるにあたり、当社Ys and Partnersが、統合的なマーケティングパートナーとして指名されました。 穀物茶に親しみがないアメリカ人に受け入れられるために、「十六茶」ならぬ「Juroku-cha」をどのようにリブランディングしていくべきか、それが最大のチャレンジでした。
ソリューション
食文化も生活習慣も日本とは大きく異なるアメリカで、「十六茶」はどんな人々に、どのように受け入れられるのか?それを探るべく、市場調査を実施しました。
それらの調査を通して得られたインサイトをもとに、ポジショニング、ターゲティング、メッセージングを明文化し、ブランド戦略を構築すると共に、味覚の調整やパッケージのリニューアルを行いました。ご覧いただくと一目でわかるように、戦略上、日本のグリーンを基調としたパッケージとはずいぶん異なるデザインに仕上げました。
クリエイティブでは、十六種類の穀物にフォーカスし、それぞれの健康的なベネフィットが伝わるように工夫をしました。Webサイトはもちろん、AmazonブランドページやSNSコンテンツなど、内容物が気になるアメリカ人消費者に対し、一貫したメッセージを届けました。
デジタルマーケティング施策では、インスタグラムとインフルエンサーを中心に、フォロワー獲得とコミュニティの醸成・運用を行い、その数を大きく伸ばしました。
アメリカ市場においては、知名度がないところからのチャレンジでしたが、今やコストコや米系スーパーマーケットの棚に並んでいます。Ys and Partnersは、これからもJuroku-chaの支援を続けていきます。
パッケージデザイン
アメリカ独自のブランディングに挑戦。穀物茶らしい色合いと、高級感のあるデザイン。アメリカの健康志向者に受け入れられる仕上がりとなりました。
インスタグラム
インスタグラムのコンテンツ企画、投稿、インフルエンサーコラボ、広告、コミュニティーマネジメントを担当。ブランド認知の向上を促進しました。
ウェブ制作
ウェブサイトではブランド戦略に沿ったクリエイティブを展開し、Juroku Chaの付加価値が伝わるストーリーテリングを行いました。
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