米国マーケティング支援

アメリカ市場調査・ブランド戦略構築

アメリカのハイスタンダードな調査手法を熟知したワイズアンドパートナーズが、アメリカにおける市場調査を行ない、調査結果のまとめからブランド戦略構築に至るまで、一貫して支援します。アメリカ市場でP&Gや大手ブランドの調査実績がある、信頼のおけるリサーチャー陣がお客様の大切な案件を担当いたします。

アメリカ市場調査・ブランド戦略構築、よくある課題とお悩み。

アメリカにおける市場調査を、国内やアジア向けと同じ考え方・進め方で行うと必ず失敗します。以下のような課題をお持ちのお客様は、私たちにぜひご相談ください。

  • アメリカで市場調査を行いたいが、どのような種類の調査をすれば良いか分からない。
  • アメリカ進出のための戦略製品を決めかねているが、調査は有益だろうか?
  • アメリカ進出のためのブランド戦略について、構築プロセスを聞いてみたい。
  • 東京の調査会社に海外アンケート調査を勧められたが、果たしてそれで良いのだろうか?

ワイズアンドパートナーズだからできること。

アメリカ市場調査・ブランド戦略構築は、日米にオフィスを持ち、20年間で100社を超えるジャパンブランドの海外支援実績があるワイズアンドパートナーズにお任せください。

何を目的とした調査かを、日米の文化差異に詳しいコンサルタントが丁寧にお伺いします。

海外進出やマーケティング活動を成功させるために最も重要なことの1つは、市場理解です。現地ユーザーの文化や生活習慣、競合状況をどれだけ深く理解できているか、にかかっていると言っても言い過ぎではありません。ワイズアンドパートナーズでは、日米の文化差異に詳しい上級コンサルタントが何を目的とした調査かをお伺いし、適切な調査を組み合わせてご提案することができます。

現地ユーザーのインサイトを、ハイスキルのリサーチャーが調査をします。

アメリカでは日本と比較にならないほどリサーチの分野が進んでいます。大統領選挙にブレーンとして、リサーチ会社やリサーチャーが起用されるのは、一般的にその価値が認められているからです。ワイズアンドパートナーズは、アメリカ現地で専門性の高いリサーチャーやネットワークを有しているため、食品や美容をはじめ、さまざまな業界に対応することができます。それぞれの業界で多くの調査をしている専門家の経験値を使えることは、なによりのメリットです。

ブランド戦略構築を目的に調査をするなら、ブランドキャンプをお勧めします。

ブランドの成長は、科学的な原理に基づいた公平な調査と実験、分析的な能力と理解、マーケティングの知識によって推進することができます。ブランドの長期的な市場シェア拡大を支援するために、ワイズアンドパートナーズのブランドストラテジストとリサーチャーは、さまざまな調査手法、調査設計、分析手法とブランド戦略構築のフレームワークを駆使し、最適なブランド戦略構築のプロセスをご提案します。詳しくはブランドキャンプのページをご覧になってください。

アメリカ市場調査及びブランド戦略構築の進め方。

1. ヒアリング

どのような目的で調査を求められているのか、という点についてヒアリングを行います。当社の上級コンサルタントが、日米のカルチャーの違いや調査手法についてコンサルテーションを行います。

2. 情報整理

ブランドの主要なステークホルダーとの情報共有会議を行い、ブランドの歴史や事実、願望、期待やビジョンについて整理します。また、SOWT分析(強み、弱み、機会と脅威)を行います。また、お客様が過去に行ったブランド関連のデータ(過去の市場調査や消費者調査などの調査データ)をレビューします。

3. デスクトップ調査

ブランドの歴史、広告メッセージ、マーケティングトレンドに関するデスクトップ調査を行い、主要な競合ブランドとの比較をします。

4. インフィールド調査

ブランドのターゲットへのデプスインタビューを行います。ターゲットに関する知識を深め、ブランドの成長機会に関する仮説の検証を行います。

5. コンセプトテスト

勝つためのブランド戦略を構築するために、主要なターゲット層を対象に、戦略コンセプトのテストを行います。

6. 戦略ペーパー

現状理解と調査結果を踏まえ、ブランドストラテジストとリサーチャーが戦略コンセプトのブラッシュアップを行い、戦略ペーパーとしてまとめます。

7. クリエイティブへの橋渡し

調査し、ブランド戦略を構築しても、その戦略をクリエイティブに表現できなければ、せっかく立てた戦略も絵に描いた餅です。ワイズアンドパートナーズの他社とは異なるスタンスは、調査や戦略構築の段階からクリエイティブチームが参加し、表現への段階にスムーズに移行できるということにあります。

当社で対応が可能な調査の種類。

ブランド調査

ブランドを創造したり、改良したり、若返らせたりするための、ブランドそのものに焦点を当てた調査です。認知度の推移、既顧客のブランドに対するロイヤリティ、そのブランド名を聞いてどんなことを想起するかなど、消費者とブランドとの関係性を調査することができます。

競合調査

競合他社の活動を調査します。具体的には、ブランドの評判、マーケティングキャンペーンやメッセージ、想定ターゲットなどを調べます。競合ブランドとの比較は、業界トレンドに乗り遅れないための方法でもあります。

顧客セグメンテーション調査

市場調査の中でも、特に新規事業にとって重要なのが、顧客セグメンテーションです。この調査では、消費者をいくつものグループやペルソナに分けて分析をします。この調査により、かなり具体的な消費者セグメントとニーズを特定することができ、それぞれのグループに合わせたユニークなメッセージをつくることができます。

消費者調査

市場調査は、基本的に消費者に関するものがほとんどですが、消費者調査は、消費者についてより深く理解するために必要であり、具体的には、購買行動、習慣、関心事、製品やコンセプトに対する意見、購入意向などを知りたい場合に最適だと言えます。

新製品開発調査

製品の開発工程では、まず市場調査を行い、顧客のニーズを分析し、新しい製品コンセプトに価値があるかどうかを確認し、時間をかけて製品を改良していきます。たとえば、食品企業で言えば、製品コンセプトと味覚に乖離がないか、味や風味の嗜好はどうか、ネーミングやボトルはどうか、などの消費者インサイトを探ります。

ユーザビリティテスト

製品を対象としたユーザビリティテストでは、消費者がどのように製品を使用するかについて調査します。使用後にユーザーからのフィードバックを得て、UXを改善したり、バグやその他の問題を発見したりすることができます。

マーケティングキャンペーン評価

市場調査の中には、マーケティングキャンペーンの効果に特化したものもあります。たとえば、オンライン広告やSNS、インフルエンサーの活動について評価することができます。このような調査結果を定期的にチームにフィードバックすることで消費者に効果的にアプローチし、顧客の獲得コストを抑えることができます。

受容性調査

自社の製品やサービスが受け入れられるか否かについて、アメリカの業界プロに使用してもらい、使用感や好感度などについて意見を聞くワイズアンドパートナーズ独自のアンケート調査です。米国進出をすることは決めたが、どの製品やサービスがより親和性が高いかを知りたい際に有効な調査だと言えます。

ビジネスのタネ調査

海外で(特にアメリカで)日本に応用できる新しいビジネスのタネを探されている企業に有効です。日本で成功している企業の多くは、アメリカの先進事例からヒントを得てつくりあげた製品やサービスが多いことは言うまでもありませんが、アフターコロナのアメリカで新しいビジネスのタネが雨後の筍のように出てきている今、調査を利用して定期的に情報を入手するのはとても価値があることです。

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