ホーム 事例紹介 商店街のリブランディングプロジェクト。新しいアート&クラフトの力で、タテマチを復興させる!
事例 日本プロジェクト

金沢竪町商店街振興組合様

商店街のリブランディングプロジェクト。
新しいアート&クラフトの力で、タテマチを復興させる!

チャレンジ

竪町商店街は、石川県金沢市の中心に位置する、およそ400年の歴史がある商店街です。若者のファッションの発信地として、北陸地方だけでなく全国からも注目を集め、デザイナーズ・ブランドブームが起きた1980年代には、ファッションストリートとして不動の地位を築きました。しかし、昨今、北陸新幹線の開通や金沢駅前の再開発によって客足の流れが劇的に変わり、将来を見据えたブランド戦略の見直しをはかる必要が出てきました。ワイズアンドパートナーズのチャレンジは、さまざまな考え方をもつ商店街振興組合会員様の声を聞き取ると共に、顧客や外国人を含む観光客の声にも耳を傾け、一つの方向に舵を切るということでした。

サービス

Brand Development

  • ブランドキャンプ®
  • リサーチ&アナリシス
  • ブランドポジショニング
  • ブランド戦略ガイドライン
  • コピーライティング
  • ロゴデザイン
  • ウエブサイトデザイン

Content Production

  • クリエイティブプランニング
  • フォトグラフィー
  • ブログライティング
  • インスタポストプロダクション

Social Media Marketing

  • コンテンツストラテジー
  • アナリシス&レポーティング

Digital Marketing

  • ペイドアドバタイジング
  • SEO

市場

日本
海外(インバウンド)

言語

日本語
英語

ソリューション

2018年から2019年にかけて、私たちは、ブランドキャンプ®という当社独自のブランド戦略構築サービスを竪町商店街振興組合様に提供しました。ブランドキャンプ®は、アンケート調査や一対一のインタビューといった現状理解から始まり、その情報をもとにワークショップ形式で、ブランド戦略の核となるポジショニングコンセプトやメッセージをつくりあげていくセッションです。

現状理解のフェーズでは、一人ひとりの会員様が抱えているビジネス上の問題、商店街に期待することが、次々に浮かび上がってきました。たくさんの方と時間を共にするにつれ、世帯交代の時期がきていることもわかりました。80年代に30代であった店のオーナー様たちは、それぞれが引退の時期を迎えていたのです。

多くの日本の商店街が、オーナーの若返りをすることができず苦境に立たされているなか、竪町商店街には、次世代を担う若きオーナー様たちが存在することがわかり、それがこの街の最大の強みになると初期の段階で感じることができたのは大きな希望となりました。

そうして現状理解に時間をかけた後に、会員様を中心に、ワークショップ形式でポジショニングコンセプトをつくりあげるセッションに入りました。具体的には、自分たちの強みや弱み、世の中の変化をきちんと認識した上で、さまざまなエクササイズを通して「どのような商店街にしたいか」「どのような商店街になるべきか」のアイデアを炙り出していくセッションになります。

チームが良い音色を奏でられるか否かは、私たちファシリテーターの腕にかかっていると言っても過言ではありません。6〜7名×4チームから出たアイデアは、どれも真剣に議論されたものでした。実はこの同じゴールに向かって議論することこそが、このセッションにおける大事な副産物となります。それは、同志をつくり、強い絆を生み出すプロセスでもあるのです。

皆でつくりあげた7つのコンセプトを、対象となる金沢市内、北陸三県、海外からの観光客に分け、一対一のインタビュー調査にかけました。そこでは多くの有益な意見が出ました。そして、もっとも魅力的とされたコンセプトに絞って、ブラッシュアップしていきました。

竪町商店街は、1632年からオーナーシップを受け継いできた胆力をもっています。また、世界からも注目される、伝統工芸や文化が息づく日本有数の豊かな都市、金沢の中心に位置し、美術好きなら誰もが知っている「金沢21世紀美術館」の玄関口でもあります。それらの資産を活かしながら、商店街に新しい息吹を吹き込むため、誕生したのが「竪町発のモダンなアート&クラフトを楽しめる商店街」というコンセプトです。

世界中から集まる人たちに、ここでしか味わえない、クリエイティブでわくわくする体験を楽しんでもらいたい。挑戦するアーティストやクリエイターを応援し、一緒に新しいアイデアを実現していきたい。そんな思いから、このコンセプトができあがりました。

結果

今後、さまざまなイベントやクリエイティブな活動を通して、新しい竪町商店街が表現されていく予定ですが、2019年夏には、そのリブランディングの象徴とも言うべき「タテマチ屋上映画祭」と冠したイベントを、竪町商店街振興組合様が自ら主催し、多くの人々を集めることができました。

この駐車場の屋上を映画館にしてしまう発想こそ、若いオーナー様たちが立ち上がった証であり、クリエイティブな発信をしていこうとする情熱の表れにほかなりません。また、金沢映画祭と共に若い映画監督たちを支援し、竪町を舞台に映画製作が進行。2020年11月にはオンラインで行われた「タテマチ屋上映画祭」で初上映し、話題を集めました。最近では新しいアートスペースである〈KAMU BlackBlack〉が商店街の一角に登場するなど話題がつきません。

リブランディングに向けて第一歩を踏み出した竪町商店街を、ワイズアンドパートナーズはこれからも全力でサポートしていきます。

ブランドキャンプ®

約35名の組合員様によるブランドキャンプ®。ワークショップ形式によるアイディエーションで、会場は毎回熱気に包まれた。

ブランドキャンプ®

ブランドロゴ

ブランドロゴを制作。江戸時代から続く歴史と、この街から新しい金沢のアート&クラフトを生み出していくという思いを込めた。

ブランドロゴ

ウェブ制作

ブランド戦略に基づいた日英両語のウェブ制作。インバウンド観光も視野に入れ、日英でのブログも毎月展開。

Services

お客様の声

竪町商店街振興組合 細川様

Ys and Partners様にお願いした決め手はブランドキャンプ®でした。
商店街という様々な業種業態が入り混じる組織で、意思決定をする上での判断指標を持つことにとても苦労していましたが、内部の人の声だけでなく、外部の第三者の声を取り入れることにより、見えていなかった意見を取り込めたことが非常に大きかったです。

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