ホーム 事例紹介 銀座の割烹料理店が発信した社会的意義のあるメッセージ。 米国メディアやインフルエンサーに対してPR活動を実施。
事例 U.S.プロジェクト

八十嶋様

銀座の割烹料理店が発信した社会的意義のあるメッセージ。
米国メディアやインフルエンサーに対してPR活動を実施。

チャレンジ

八十嶋様は、北千住の明日香をはじめ、上野公園の中にある韻松亭、東京ソラマチ31階にある國見など、都内の一等地で高級割烹料理店を展開されています。 そのなかの一つに、銀座つるとかめがあります。銀座つるとかめは、親方と女将さんが特別な使命をもって2015年に立ち上げられた、7人の板前さん全員が女子という割烹料理店です。 その特別な使命とは、料理界の女性板前の地位を上げるということ。日本のトップシェフとして女性の名前が上がってくることのない日本料理界への挑戦と言っても過言ではありません。 そのお二人のチャレンジに対して、私たちがどう応えられるか。チャレンジは、2016年からはじまりました。

サービス

Content Production

  • クリエイティブディレクション
  • アートディレクション
  • コピーライティング
  • フォトグラフィー
  • ビデオプロダクション
  • インスタポストプロダクション

Digital Communications

  • インフルエンサーマーケティング

Media Relations

  • PRストラテジー
  • PRアクティビティ
  • プレスイベント

市場

アメリカ
日本

言語

英語
日本語

ソリューション

このプロジェクトは、「店は日本にしかないが、市場は世界にある」という八十嶋様の大きなビジョンのもとで進められました。

アメリカ現地のトップメディアに「女性板前の地位向上」のストーリーを伝え、その活動の価値を真に理解し、記事として取り上げてもらいたいというのが、私たちチームの共通の思いでした。

英語でウエブサイトを開発し、親方と女将さん、そして7人の板前さんたちに出演していただき、ブランドストーリーのビデオを制作しました。

それを、アメリカのメディアで活躍する編集者や記者たちに送り、1年半をかけて丁寧にストーリーを伝えてゆきました。

結果

結果は、アメリカのメディアからとても大きな反響がありました。そのストーリーは、世界的なメディアであるForbesをはじめ、New Yorker、BBC、Bon Appetit、Robb Reportなど、数多くの名だたる編集者の目に留まり、アメリカからライターやインフルーエンサーが銀座のつるとかめを訪れ、取材してくれました。

その後、たとえばForbesに掲載された記事は、1日で800万PV、記事掲載後の数日間で1800万PV
を記録しました。グローバルメディアに取り上げられた影響で、東アジアの英語圏の読者にも波及しました。

これは広告ではありません。純粋なPR活動が生んだ成功例と言えますが、それは取りも直さず八十嶋様の強い使命感が海を越えてメディアの目に止まり、心を動かしたからに他なりません。

2020年から2021年にかけては、パンデミックの影響で米国メディアからの問い合わせは減りましたが、世界の人々のWish Listには「銀座つるとかめ」が残り続けていると信じています。

Forbesの記事を見る
Departuresの記事を見る
Make Changeの記事を見る
Be My Travel Muse①の記事を見る
Be My Travel Muse②の記事を見る
Mabuhayの記事を見る
The New Yorker Magazineの記事を見る

広報

米国からForbesのライターが来日。取材記事は後にForbesに掲載され、1日でなんと800万PVを記録した!

広報

ブランドストーリー動画

銀座つるとかめのブランドストーリービデオ。米国のメディアに八十嶋様の「使命」をどう伝えるかが課題であった。

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