J-Beautyブログ：メイクしたまま寝ていませんか？ 肌の老化につながるその危険な影響とは

米国のThe J-Beauty Collectionが英語で情報発信しているブログシリーズ。今回は、メイクをしたまま寝てはいけない理由とその影響について、アメリカ人の視点からご紹介します。以下、英語から日本語への翻訳文となります。

世の中の状況が少しずつ好転し、「おしゃれをして外出したい！」という気持ちになってきているのではないでしょうか。ただし、メイクアップ法を変える前に、毎晩の帰宅後のクレンジングを忘れてはいけません。どんなに遅くなっても、疲れていても、年齢に関係なく（たとえ大学1年生であっても）、J-Beautyのステップとして絶対に外せないのが、夜の徹底したクレンジングです。夜のクレンジングを省略することはスキンケアの最大の敵であると何度も警鐘を鳴らされているにもかかわらず、私たちアメリカ人女性はなぜかその習慣を捨てきれないでいるのです。メイクをしたまま寝ると、どのような影響があるのでしょうか？ここではそれを探っていきます。

1. 早期老化＆コラーゲン退化

メイクは日中、肌に付着した汚れや環境汚染物質を引き寄せ、毛穴の中に閉じ込めてしまいます。その結果、フリーラジカルが生成され、肌のDNAにダメージを与えます。また、天然のコラーゲンを減少させるため、肌の弾力性やハリが失われます。このような理由から、J-Beautyのスキンケアでは、ビタミンを含んだ親油性のクレンジングオイルを使用し、毒素や日焼け止め、メイクを効果的に溶かします。

2. 吹き出物

これは疑いようのない事実ですが、メイクを一晩中したままでいると、毛穴が詰まる可能性が高くなります。幸いなことに、こんなやっかいな問題にも解決策はあります。J-Beautyの泡立つ洗顔料は、肌をキュッキュッと音が出るほどきれいにしてくれ、また、J-Beautyの製品を使うことと同じくらい、製品の使い方自体も重要です。日本の女性は、泡立てネットを使って、素手では作れない豊かな泡を作ります。そのテクニックについてはこちらをご覧ください。

3. 肌の乾燥

肌に蓄積されたメイクは、肌の自然な角質除去のプロセスを妨げます。その結果、肌の乾燥、くすみ、肌のキメの乱れなどが起こります。肌がもともと乾燥しやすい方は、KITAO MATCHAクレンジングクリームのような保湿力の高いクリームクレンザーで洗い流すとよいでしょう。夜のお手入れには、KITAOMATCHA ウォッシングパウダーをお使いください。

4. 炎症

メイクアップ製品の成分は、一般的にスキンケア製品の成分のようなFDAの規制を受けません。メイクアップの成分は、長時間肌に残っていると、肌を刺激したり、アレルギー反応や皮膚炎を引き起こしたりすることがあります。特に、目の周りの肌はデリケートで炎症を起こしやすいため、注意が必要です。マスカラなどのアイメイクには有害なバクテリアが付着していることがあり、肌だけでなく目の健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。

5. 肌の修復機能の低下

睡眠中、体は修復モードに入ります。メラトニンや成長ホルモンなどの肌を癒すホルモンが分泌され、細胞の再生が促進されますが、メイクはこれらのプロセスを妨げてしまいます。逆に、優しくクレンジングすることで、睡眠中の肌の再生サイクルを高めることができます。日本の女性たちは、さわやかな顔で目覚めることを大切にしているようで、クレンジングだけでなく、アイマスクや枕、サプリメントなど、より良い睡眠をとるための日本の商品はたくさんあります。

課題は見つかりましたか？

クレンジングを基本的には欠かさず行っていて、たまにそのまま寝てしまうという方は、まだ大丈夫です（危ない！）。しかし、メイクをしたまま寝るというのが習慣になってしまうと、肌に長期的なダメージを与えてしまうため、非常に危険です。自分に合ったJ-Beautyのクレンジングがわからないというあなたは、J-Beautyのクレンジングの種類について紹介しているこちらの記事をチェックしてみてくださいね。