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これは米国のThe JBeauty Collection [1] が英語で情報発信しているブログ [2]の翻訳文です。
JBEAUTYは、端的に簡単に情報をお伝えするwebサイトですが、スキンケアの専門用語が多くてよくわからない……というお声も聞きます。そこで今回は、スキンケアには何を使ったら良いのか、オススメの製品をご紹介します。
スキンケア製品1:スキンコンディショナー(化粧水、エッセンス)
エッセンスは、肌を柔らかくし、基本的な栄養や水分を補ってくれる役割がある、化粧水と美容液の中間にあたる製品です。化粧水やエッセンスはトナーのように見えますが、その機能はまったく異なります。トナーは、汚れや細菌、メイクを拭き取るために作られた収斂性のある液体で、化粧水やエッセンスは、渇いた肌に必要な栄養を補給する軽いスキンコンディショナーです。
化粧水やエッセンスを使うタイミング
– 洗顔後すぐ。肌にうるおいを与え、乳液や美容液、クリームなどの濃密な美容液の下地とするとき。
– 日焼け後、肌にうるおいを与えたいとき。
化粧水やエッセンスを使用する際のポイント
– コットンに適量を含ませ、洗顔後の肌を下から上へやさしくパッティングする。
– 肌に浸透しやすくするために最後に手で顔をやさしく押さえる。
JBEAUTYの一押し商品! 「ナチュリエ ハトムギ化粧水」
ビタミンBとアミノ酸を豊富に含む、心地よい処方で、柔らかなもち肌に導きます。
スキンケア製品2:美容液
美容液は、特定の肌トラブルを解決するために、有効成分を高濃度で肌に届けるトリートメントです。ニキビ、色素沈着、アンチエイジングなど、あらゆる肌の悩みに対応した美容液があります。その濃度は美容液によって異なりますが、化粧水やエッセンスよりはややしっとり、クリームよりは軽い質感の傾向があります。
美容液を使うタイミング
– 特別なケアが必要な肌トラブルがあるとき。
美容液を使うときのポイント
– 化粧水をつけた後、気になる部分や顔全体に重ねづけする。
– 豆粒大の量を手に取り、手でやさしく押し込むようになじませる。
JBEAUTYの一押し商品! 「アルティミューン パワライジング コンセントレート」
強力な天然エキスを配合した「資生堂 アルティミューン パワービュージング コンセントレート」は、目に見えて肌にハリを与え、日々のダメージから肌を守り、しなやかでなめらかな肌をキープします。
スキンケア製品3:乳液
乳液は美容液より濃密で、従来のクリームより軽い、ジェル状質感をした製品です。ベタつく心配があるかもしれないニキビ肌の人でも、オススメなのは独自のノンコメドジェニック処方の乳液で、毛穴を詰まらせることなく、肌の深層部まで栄養を届けることができます。
乳液を使うタイミング
– クリームタイプの保湿剤に反応するオイリー肌、ニキビ肌の方。
– 軽い保湿をしたいが、油分が残っていると肌に負担がかかるので避けたい場合。
– さらに保湿力が高めたい場合は美容液の後、クリームの前に使用するといい。
乳液を使用する際のポイント
– 高温多湿の地域では化粧水の代わりに単独で、寒冷で乾燥した地域ではクリームの前に使用する。
– 頬、鼻、あご、額などに数滴つける。手で軽く温めてから、顔全体と首を上向きにやさしくマッサージするようになじませる。
JBEAUTYの一押し商品! 「Lavie Precieuse A.P.G 乳液」
プロテオグリカン、グリチルリチン酸、リンゴ由来セラミドなどの天然エキスが、肌の水分と油分のバランスを整える乳液。
スキンケア製品4:保湿クリーム
保湿クリームは、日本のスキンケアの中で最も重い製品であるため、一番最後に塗布されます。クリームは、前のステップで得たすべての栄養分を閉じ込め、一日中(または一晩中)肌のうるおいを保つのに優れた効果を発揮します。また、肌のバリア機能を保護する働きもあります。
クリームを使うタイミング
– 乾燥肌や年齢を重ねた肌には、昼夜を問わず、また寒冷地では肌を保護するために使用する。
– オイリー肌の方、高温多湿の季節には、夜間のリペアのみに使用する。
クリームを使うときのポイント
– エッセンス、美容液の後に使う。
– 必要に応じて、特定の乾燥ゾーンに、または顔全体や首筋に塗布する。
JBEAUTYの一押し商品! 「KITAO 抹茶+チア フェイシャルクリーム」
抗酸化作用の高い抹茶、チアシード、キヌア、アサイーエキスを配合し、乾燥しがちな肌に栄養を補給できます。
※The JBeauty CollectionはYs and Partnersが日本発の製品をアメリカに紹介するサービスです。
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