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これまでもクッション泡洗顔の効果や、ハリのあるもち肌を目指すための泡の作り方についてご紹介してきました。しかし、まだご紹介してないお話も。今回はふわふわの「クッション泡」を作るのに使える泡立てツールや、素手でも肌を優しく洗う方法を紹介します。
泡立てネットは濃密な泡が作れる!
濃密でふわふわの泡でクレンジングしたいなら泡立てネットを使うのが最も早く、確実な方法です。
日本製の泡立てネットは、よりよい洗い上がりを叶えてくれるでしょう。少量でも泡立つので、洗顔料が長持ちするのも嬉しいポイントです。泡立てネットは、素手よりも細かいマイクロバブルをたくさん作ってもちもちとした泡の塊になります。クッション性が高く肌をやさしく洗い上げられるうえに、肌表面の汚れや不純物を細かい泡が取り除いてくれます。
正しい使い方をするために、おすすめなのは以下の手順です。
1.手をよく洗い、ぬるま湯で顔を濡らします。
2.濡らした泡立てネットに、適量の洗顔料をのせます。
3.ネットの両側を持って、円を描くように泡立てます。泡が少ないときは水を少し足しましょう。
4.ふわふわで濃い泡ができたらネットから泡を取り出します。片手でネットを持ちながら、もう片方の手でネットを平らにします。
5.肌に直接触れないように、泡を顔にやさしく押し当てます。泡を肌にこすりつけたり、マッサージしたりする必要はありません。細かい泡が汚れをとりこんで落とします。
6.泡を洗い流します。
7.ネットをすすぎ、干しましょう。
泡立てネットはお手頃で、洗面台のスペースを取らないのが特徴です。外出が多く、旅行カバンの中の他のアイテムも省スペースにしたい方に最適です。
適切な水の量もわかる、洗顔フォームメーカー。
InstagramやTikTokで、美容インフルエンサーがオススメしているのをよく見かける洗顔フォームメーカー。プラスチック製のコンパクトな円筒の容器で、蓋、ディスク、ホイップスティックが付属しており、ディスクの真ん中にはホイップスティックを通すための穴が開いています。
泡立てネットと同様、洗顔フォームメーカーも使い方は簡単です。まず、容器の底にあるディスクの表面に洗顔料をつけます。固形の洗顔石鹸もディスクの表面にこすりつける形で使えます。次に、容器の内側にあるメモリを目安に、少量の水を注ぎます。 水の量によって、泡の密度が変わってきます。ふたの穴にスティックが通っていることを確認しながら、ふたをして、スティックを上下に動かして泡を作ります。
ただ、泡立てネットよりも場所を取るので、持ち運びには適さないかもしれません。
道具を使わずに、綺麗に洗うコツは?
もちろん、泡立てネットやフォームメーカーがなくてもふわふわの泡を作ることは可能です。素手で作るときは、泡立てネットやフォームメーカーよりも手間がかかりますが、肌に負担なく洗えるよう、根気よく泡立てましょう。正しい方法でやれば、摩擦を軽減して優しく洗えるクッション泡が作れますよ!
手でクッション泡を作る方法は、洗顔料を手に取とって、少量のぬるま湯を加えて泡立てます。泡が立ってきたら、少しずつ水分を足していき、できた泡をつぶさないように徐々に泡立てます。ふわふわの泡ができたら摩擦に気をつけて優しく顔を洗い、水で洗い流しましょう。
※米国のThe JBeauty Collectionが英語で情報発信しているブログシリーズからの翻訳です。前回記事はこちら!
The JBeauty Collectionブログより:こんにゃくスポンジの5つのベネフィット
今の時代、エコフレンドリーなものやサステナブルな美容商品への注目が集まっている中、日本でもこれらの動きをさらに注目されている商品があります。以前、固形石鹸のサステナブルなベネフィットについてお話ししましたが、「こんにゃく […]
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