ブログ
アロマキャンドルやお香、リードディフューザーの人気が高まり、セルフケアがとても簡単に行えるようになりました。心を落ち着かせたい、大切なゲストのために雰囲気を作りたい、あるいは単に不快な臭いを隠したいなど、誰にでもできる方法があるのです。でも、どのタイプの香りが自分に合っているのでしょうか?2022年のグローバル・ウェルネス・デーを記念して、ホームフレグランスの道具トップ3とその最適な使い方をご紹介します。
※米国のThe JBeauty Collectionが英語で情報発信しているブログシリーズからの翻訳です。
キャンドル
アロマキャンドルは、ロウとアロマオイルでできていて、火を灯すと香りが漂います。香り、色、形、ワックスなど、さまざまな種類の組み合わせがあり、キャンドルが好きな人は自分にぴったりのものを見つけるのも楽しみのひとつですね。暖炉のそばの居心地の良い雰囲気、2人のロマンティックなディナーテーブル、寝室の瞑想空間、バスルームやシンクのそばのクリーンでさわやかな空気など、キャンドルの用途は多様で、家の中のほぼすべての場所で使用することができます。
キャンドルはこんな人におすすめです。
- やわらかな光の揺らぎと心地よい香りで雰囲気を演出したい。
- 視覚的な高揚感と香りの良いインテリアが欲しい。
- いろいろな香りを楽しみたい。
- お部屋に少しずつ香りをつけたい。
キャンドルはこんな人には向いていません。
- すぐに香りを楽しみたい。
- 放置しても危険ではないものを使いたい。(キャンドルを燃やしっぱなしにしておくと危険なので、目を離さないようになくてはいけません!)
お香
お香は燃えやすい物質がメインで、燃やすと心地よい香りを放ちます。香木、樹脂、根、花、果実、ハーブなど、植物性の原料をブレンドしたものが良質とされています。最もポピュラーで使いやすいのはスティック状のお香ですが、中にはコーンやコイル、パウダー状のものもあります。部屋に香りを充満させたい、短時間で香りを楽しみたい、という人には最適です。しかし、お香は香りが強く、燃え終わった後も部屋に香りが残りやすいので注意が必要です。
お香はこんな人に向いています。
- 短時間で甘い香りを楽しみたい。
- 1時間以内に香りを楽しみたい。
- 強い香りを楽しみたい。
- 香りの余韻を気にしない方。
お香はこんな人には向いていません。
- すぐに香りを楽しみたいのではなく、徐々に香りを楽しみたい方。
- 香りを消すために部屋を換気したくない。
- 落ちた灰を掃除するのが面倒。
- 煙に過敏でない人。
- 放置しても危険ではないものを使いたい。(お香を放置しておくと、火災の危険があります。)
リードディフューザー
リードディフューザーは、一見難しそうに見えますが、実は使い方はとてもシンプルです。リードスティック、フレグランスオイル、ガラス瓶の3つで構成されており、香りを自然に空気中に拡散させます。本棚からオフィスまでどこにでも配置することができます。リードディフューザーは、あなたの部屋を常にいい香りで保てますが、長めに、ゆっくりと使用するように設計されています。一気に香りをつけたい時には不向きです。
リードディフューザーは、次のような方におすすめです。
- 一度に数週間から数ヶ月間、徐々に拡散する継続的な香りを求めている。
- 安全な場所に香りを置きたい。
リードディフューザーは、次のような方には向いていません。
- 香りを瞬間的に強くしたいタイミングがある。
- 日ごとに香りを変えたい。
日本のアロマ、お香に関する記事はこちら!
日本のお香の起源と歴史、「香道」について。
日本におけるお香の歴史 お香は、世界中で古くから儀式や礼拝、精神性とともに喚起されるアイテムです。 お香の起源は古代エジプトとされていますが、記録に残る最古のものは中国で、日本には推古天皇の時代(西暦595年)に伝来しま […]
プロジェクトのご相談やご依頼につきましては、以下のフォームに必須項目をご入力ください。
24時間以内に回答いたします。