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アメリカでは今日が母の日。
Wikipediaで母の日の由来を調べてみてわかったのは、日本はアメリカのものを模倣して始まったらしいとのこと。自国で始めたこともあったが、広がらなかったらしい。日本らしいといえば、日本らしいな。カーネーションやフラワービジネスと結びついた結果でないことを祈るが。
Wikipedia:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%8D%E3%81%AE%E6%97%A5
カーネーションを贈る由来もアメリカから輸入した習慣のようだが、日本ではいつしかそれが慣習となり、アメリカでは一般的に定着しなかったようだ。いちばん売れるのは薔薇であり、レストランで見かける母の日ブランチは、赤い薔薇をはじめ、チューリップやユリなど、さまざまな花が色とりどりにママさんたちを祝っている。
毎年、家族でブランチやランチを取るのが人々の習慣だが、昨年はCovid19の影響で、レストランは使えなかった。レストラン予約サイトなどの予測によれば、今年はCovid19以前の2019年に比べ、6−7割が店に戻ってくるだろうという予測もある。
知人のレストランオーナーも「マザーズディホリディが、オフィシャルなレストランカムバックディになればいいな」という期待の投稿をしていた。彼女はニューヨークのミシュランシェフで、最近になって店をリオープンしたのだが、オープン後に椅子を壊され、窓ガラスを割られ散々なめにあったらしい。それでも希望を忘れない彼女たちレストランオーナーを支援したい。
そして、この写真を、コロナ禍の不安のなかでも希望を忘れず、私たちとともに働いてくれているママさんたちに贈りたいと思う。
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