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社長の「のぶログ」 2022.02.04

表現者として、心だけは菌や株に閉ざされぬよう、生きていかなければ。

先週は出張で、

久しぶりにサンフランシスコを訪れた。

ある食品企業の新製品開発調査である。

ZOOM越しではない、

対面式の調査は実に2年ぶりだろうか?

 

ホームであるオレンジカウンティ(OC) と

サンフランシスコ(SF)間は、飛行機で75分。

コロナ禍でキャンセルのリスクがあるから、

かなり迷ったが、車で移動することにした。

SFまでは渋滞も含め、片道およそ7時間。

アイデア開発の時間と思えば悪くない。

 

SFまでのハイウェイは、

オミクロンの影響で嘘のように空いていた。

あとふたつ驚いたのは、

SFでは通行人もマスクをしていること。

そして、どこに行くのも

予防接種証明書が必要だということだった。

OCの規制はゆるく、もうこの風景はない。

 

「証明書はあるの?」とカフェの店員。

「あ? 車の中にあるけど、、、」と私。

「全然問題ないわ、外で飲んでくれていいから笑」

そのルールに慣れていなかった私は不意を突かれ、

アウトドアシートで、カフェをすすることになった。

 

冬の寒空と無口な人々。遠くでゴミを漁る浮浪者。

死に絶えた店と店の間で、生き残ったカフェテーブル。

Fワードを掘った文字づらが生々しく、

カフェラテのハートが、生き残った証のように見えた。

 

見渡す限り街中には口汚い落書きがふえ、

それに逆らうようにクリーンなアートもふえた。

誰もが不自由な環境にあるなかで、

アートという表現方法をもつ者は豊かだと思った。

不運の腹いせに何かを傷付けたいだけの者と

それでも何かを良くしていこうとする表現者の

心の違いなのか。

 

あれほど賑やかだったユニオンスクエアは見る影もなく、

かつては展示会で賑わったモスコーニセンターの扉も

重く閉ざされている。

 

表現者として、心だけは菌や株に閉ざされぬよう、

生きていかなければ。

 

 

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