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米国のThe J-Beauty Collectionが英語で情報発信しているブログシリーズ。今回は、春特有の肌トラブルとそれに対するJ-Beauty製品を使った対策について、アメリカ人の視点からご紹介します。以下、英語から日本語への翻訳文となります。
春がやってきました。1年中家の中に閉じこもっていたので、太陽の光が降り注ぐのはとても嬉しいことですね。しかし、他の季節と同様に、春はこの季節ならではのいろいろな肌トラブルをもたらします。もし待ち望んでいた太陽の輝きをまだ肌に浴びていないのであれば、毎日の習慣に少し手を加えるのはいかがでしょうか。ここでは、季節を問わず、健康でみずみずしい肌を保つための4つの簡単な方法をご紹介します。
1) SPFを上げる
屋外で過ごす時間が増えると、紫外線を浴びる機会も増えます。1年中、SPF15以上の日焼け止めをつけるのが理想的ですが、日差しの強い季節にはSPF30以上の日焼け止めをつけることをおすすめします。長時間外にいる場合は、一日中塗り直せる状態でいることをお忘れなく。家で仕事をしているときや車を運転しているときにも、SPFは必須です。窓ガラスはUVAとUVBをある程度遮断するように設計されていますが、すべてのスペクトルを遮断するわけではありません。また、首や手もおろそかにしてはいけません。これらの部位の肌は非常にデリケートで、日焼けによるダメージを受けやすく、顔と同様に最初にダメージを受けることが多いのです。日本の日焼け止めは、最低でもSPF30/PA+++、多くはSPF50+/PA++++ で、UVAとUVBの両方をカバーしているので安心です。
2) 保湿剤を軽いものに変える
暖かくなってくると、冬に使っていた保湿剤が急に重く感じてくることがあります。そんなときは、ウォーターベースやヒアルロン酸配合などの軽い保湿剤に変えてみてはいかがでしょうか。La Vie Précieuse(ラヴィプレシューズ) MOIST A.P.G. EmulsionのようなJ-Beautyの乳液は、水分、エッセンシャルオイル、栄養分をバランスよく含んでおり、従来のクリームやフェイスオイルのような油分の多いテクスチャーではないのにもかかわらず、肌に潤いを与えてくれます。さらに、ノンコメドジェニックなので、毛穴を詰まらせることもありません。お手入れを見直すのは大変だという方は、「KEWTOPIA(キユートピア) Hyalo One Moisture Serum」や「PERFECT ONE(パーフェクトワン) Moisture Gel」のような、浸透力の高いオールインワン製品でお手入れをするのもおすすめです。手頃な価格で使いやすく、化粧水、乳液、保湿液のステップを一度に済ませることができます。
3) 春の大掃除をする
日本では、桜の開花は春の到来、新たな始まり、再出発を意味します。美容に関心のある方は、スキンケア用品の棚に眠っている古いアイテムを捨てる絶好の機会です。健康な肌を保つためには、衛生面での配慮が必要です。どんなに効果があっても、古い製品にはバクテリアが蓄積され、知らず知らずのうちに毛穴を詰まらせ、肌荒れを起こしてしまうのです。メイク用のスポンジやブラシも、時間が経つと雑菌やウイルスが繁殖してしまうので、洗っていない人は定期的に洗うようにしましょう。もし、何も変えていないのに急に吹き出物が出てきた場合は、使っている製品がどれくらいのあいだ棚に置かれていたかを考えてみてください(笑)。
4) 日本のフィトテラピー(植物療法)を体験する
フィトテラピーとは? フィトテラピーとは、簡単に言えば、植物由来の成分を用いて、肌の健康を含むあらゆる生物学的症状を治療することです。日本のフィトテラピーでは、モモやイチョウなどの植物成分を用いて、肌、心、体のバランスを整え、肌トラブルが起こりにくい状態にすることで、予防的なスキンケアを行います。また、ボタニカルな成分が春の香りを漂わせ、この季節のストレス解消にも効果的です。日本のフィトテラピー(植物療法)の専門家であるBiolab(バイオラブ)も、みなさんきっと気に入るはずです。
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“米国マーケティングトレンド研究会”
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