ブログ
家の玄関にring(リング)を付けた。
正確に言うと、わたしの知らぬ間に娘によってringが付けられていた。
ringのポジショニングは、Smart Home Security(スマートホームセキュリティ)。
我が家もAlexaに続き、スマートホームの流れに乗っかってるってことだろうか?
やや気恥ずかしくなる響きだ。
>
どんなベネフィットがあるのだろうと考えていたら、今朝のニュースで変質者が
映し出されていたのだが、その映像がこのring経由のものらしかった。
夜中に玄関先でなぜか古いインターフォンを舐め回す変質者。
それを映し出す新しいテクノロジー、ringという対比。
まるでこの製品のPR動画のようではないか。
>
もし自分が外出先にいて、玄関にいる変質者の情報をあらかじめスマホでキャッチ
できてたとしたら、そのベネフィットはとてつもないものだとすぐに理解できた。
他にもいろんな機能があるらしい。
>
「ほら、ringを付けると、近所のどの家にringが付いているかわかるんだよ」と娘。
スマホの地図を見たら結構な数のユーザーがいるではないか。
「皆が付けてくれたら、猫が逃げた時にも困らないかもね」
そういえば、わたしが留守中に二匹の猫が逃げ出して、
娘がご近所さんの扉をノックして回った話を思い出した。
モーションセンサーが近所を彷徨っている猫を捉えてくれたら、
家の周りをうろちょろしてる痩せたコヨーテに食べられるリスクも減るというわけだ。
>
「もし誰かが訪ねて来たとして、ring越しに返事をしたからといって、
家のなかに人がいるとは限らないんだよ」と娘。
居留守ではなく、居るようにみせる留守とでも言えば良いか。
>
社会問題が複雑化している時代の申し子のような製品が、次々に生み出されている。
次は、我が家にどんな製品がやってくるのだろうか? 少し楽しみになってきた。
>
ワイズアンドパートナーズ代表 結城喜宣
>
アメリカでビジネスを成功させる
Ys and Partners(本社カリフォルニア州アーバイン市)では、2002年から「日本のブランドを世界で有名にする」を使命に、これまで50社以上の大手日系企業様に、マーケティング領域のなかでも、米国向けの製品開発、販路開拓、PRやプロモーションのご支援をして参りました。日本オフィス(東京と横浜)では、北米に進出されるお客様に初回無料コンサルテーションをご提供しています。この機会にぜひお問い合わせください。
お問い合わせページはこちらです→ https://ysandpartners.com/jp/contact/
プロジェクトのご相談やご依頼につきましては、以下のフォームに必須項目をご入力ください。
24時間以内に回答いたします。