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成田の入国審査。ここを通るのは去年の9月以来になるが、顔認証付きの
入国審査機器が導入されていた。プロセスは簡単。パスポートをスクリーン
にかざして、カメラに顔を向けるだけ。とてもスムーズだった。
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ロサンゼルス空港から入国の際は、この顔認証を終えた後、再度審査官による
確認が入る。日本ではそれが省略されているが、人件費削減のためだろうか。
それとも高い技術力を誇る国だから、マシーンに任せておけば大丈夫という
結論に達したのだろうか、などと考えながら無事に入国を終えた。
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それにしても、あの毎度リズミカルに私たちのパスポートにスタンプを押し続け、
パスポート写真と入国者の顔をちらっと見ただけで本人だと識別できるスキルを
もっていたあの無表情な審査官たちはどこにいってしまったのだろうか?
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ロボットやAIが出現したら真っ先になくなる職業として入国審査官がリストアップ
されていたかどうかは記憶してないが、いずれにしても新しいテクノロジーの出現で、
これまでなくてはならなかった職業が、あっという間になくなってしまったという
最近の事例となろう。
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もっとも審査官よりマシーンの方が良いな、と思ってしまったのも事実なので、
ロボットやAIに取ってかわってもらっても一向に構わない職業というのも、
世の中には意外とたくさんあるに違いないと思った。
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成田の入国審査官の皆さま、お疲れさまでした。
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ワイズアンドパートナーズ代表 結城喜宣
アメリカでビジネスを成功させる
Ys and Partners(本社カリフォルニア州アーバイン市)では、2002年から「日本のブランドを世界で有名にする」を使命に、これまで50社以上の大手日系企業様に、マーケティング領域のなかでも、米国向けの製品開発、販路開拓、PRやプロモーションのご支援をして参りました。日本オフィス(東京と横浜)では、北米に進出されるお客様に初回無料コンサルテーションをご提供しています。この機会にぜひお問い合わせください。
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