ブログ
2024年8月7日(水)10:00~11:00(日本時間)に、「売上上昇⤴︎アメリカのインフルエンサー施策とは?」無料セミナーを開催しました。現在のアメリカのリアルなSNS事情とアメリカでますます比重が高まっているインフルエンサーマーケティングについて、当社CMO/上級コンサルタントの結城彩子を含む当社マーケターが登壇し、解説いたしました。
⚫︎アジェンダ
1.アメリカのSNS事情
2.アメリカのインフルエンサー
3.当社事例紹介
4.Q&A
1.アメリカのSNS事情
アメリカ企業にとってのSNSの持つ役割や、インフルエンサーが消費者にどの程度影響力を与えているのか、どの程度信頼度があるのか等、リサーチデータを交えてお伝えいたしました。またSNSを含め、当社が考えるデジタルマーケティングのエコシステムのご説明をさせていただきました。
2. アメリカのインフルエンサー
フォロワー数によって呼び名が変わるインフルエンサーたちですが、フォロワー数が多いほど効果的である、というわけではありません。比較的フォロワー数が少ないマイクロ・インフルエンサー、ナノ・インフルエンサーの方が、メガ・インフルエンサーよりもエンゲージメント率が高く、フォロワーからの信頼度も高いと言われています。
さて「アメリカのインフルエンサー」と聞いて、思いつく方は何名いるでしょうか?日本にいると、アメリカのインフルエンサーへのタッチポイントが少ないため、アメリカ市場へインフルエンサーマーケティングを!と思っても、いまいち誰にお願いすれば良いのか想像がつきにくいのではないでしょうか。SNSの世界は移り変わりが早いため、現地でトレンドを常にキャッチしておく必要があります。
また、アメリカのインフルエンサーの特徴として、ニッチなジャンルまで幅広いタイプのインフルエンサーがいることや、最近注目されているBtoBインフルエンサーが多いこと、さらには次々に新たなトレンドが生まれていることをお伝えさせていただきました。
更に、日米のインフルエンサーの違いとして、日本ではタレント事務所化し、エージェントが案件などを管理していることが多いですが、米国では個人のインフルエンサーが軸となり個人事業主のような形をとります。コンテンツの方向性についても、アメリカのインフルエンサーの場合事前確認で内容を修正することなどは基本的にはありません。アメリカのインフルエンサーはほぼメディアのような影響力を持つため、その分消費者からの信用度も高いと言えます。
3.当社事例紹介
当社のインフルエンサーマーケティングの事例として3案件のご紹介させていただきました。こちらは、セミナーに来てくださった方のみに限定配信とさせていただきます。
最後に
世界中で使用されているSNSですが、海外のオーディエンスにアピールするためには日本語での投稿を翻訳すれば良い、日本のビジュアルコンテンツをそのまま使用すれば良い、のではなく、文化的背景が異なるオーディエンスに向けて、そもそもの戦略から考えていく必要があります。その中でもアメリカでますます比重が高まっているインフルエンサーマーケティングに関しては、キャンペーンに適した属性のインフルエンサーに依頼しなければ結果が大きく異なるため、非常に重要です。
このようなインフルエンサーマーケティングを含むSNSマーケティングや、海外市場への進出に関するご相談がございましたら、20年以上日米双方の市場で100社を超えるジャパンブランドの支援をしてきましたYs and Partnersまでお気軽にご連絡ください!
プロジェクトのご相談やご依頼につきましては、以下のフォームに必須項目をご入力ください。
24時間以内に回答いたします。