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Ys Blog

米国マーケティングトレンド研究会 2022.06.22

B to BのPRやコラボに、LinkedInというソーシャルメディアの活用方法。

ビジネス上の関係構築において、LinkedInが重要な役割を果たしているというデータが発表されました。LinkedInは、企業のソーシャルメディア戦略において必須ということではありませんが、InstagramやFacebookのなどのプラットフォームがB to Cにおいて大きな役割を果たしているのと同様に、LinkedInはB to Bの関係構築において影響力を持っているのです。

はじめに

LinkedInをソーシャルメディア戦略に取り入れようと考えたことはありますか?

B to Cのビジネスであれば、ソーシャルメディア戦略として最初に思い浮かべるメディアがLinkedInだ、ということは無いでしょう。しかしLinkedInは、オンライン上の企業イメージ戦略では不可欠な存在です。LinkedIn上であなたの会社やブランドを紹介することで、他の企業があなたのビジネスの動向を把握したり、今後のキャンペーンで協業したいと思ったりするきっかけを作ることができます。

しかし他のソーシャルメディアと同様にLinkedInにおいても、どのような投稿をするかによって効果に違いが出てきます。ソーシャルメディアでは「高いエンゲージメントを獲得しやすい投稿」には、傾向があります。そして、他のプラットフォームではまず成功しないが、LinkedInでは有効性があるといった種類の投稿があるのです。それはどういった投稿なのか、そしてLinkedInの戦略にどのように活かせるのかを見ていきましょう。

ドキュメントに関心が集まるLinkedIn

ほとんどのソーシャルメディアにおいて、視覚的なメディアが最も重要だと言われています。画像や動画、興味深いグラフィックは、テキストのみのシンプルな投稿よりも興味関心を集めることができます。通常人々は、なにか興味を引くものがあれば、フィードをスクロールする手を止めますが、テキストの場合そういったことは起こりにくいのです。

しかし、LinkedInの人気投稿に関する新しい調査で、エンゲージメントをたくさん獲得できる投稿の種類として、LinkedInには独自の傾向があることが明らかになりました。それは、「PDFの投稿」です。

PDF文書を含む投稿が、LinkedInではなんと「最も人気のある投稿」であることが明らかになったのです。ここでいうPDFとは、企業の収益報告書から経営方針、CEOのメッセージまで、あらゆる種類のものが含まれています。こうした投稿は、他の投稿に比べて最大で3倍以上のクリック数を獲得しているそうです[1]。

こうした記事は、複数のドキュメントをカルーセル形式(複数のドキュメントや画像などが横に並んでおり、左右に移動して切り替えて見る形式)で掲載することができ、ユーザーはスワイプ操作でさまざまな資料を見ることができます。

他のソーシャルメディアと同様にLinkedInにも動画機能があり、動画コンテンツはエンゲージメント率やインプレッション率が高いことが同じ調査で明らかになっていますが、PDF投稿も人気があるというデータは非常に興味深いものです。

それが意味するところは?

LinkedInは、一般的なソーシャルメディアサイトとは本質的に異なる性質を持っていることはよく知られています。LinkedInは、ビジネス・コラボレーションのためのきっかけを提供する、より専門的なサイトなのです。そのため、ビジネス協業の相手としてふさわしいのはどのような事業や専門家なのか、LinkedInで調査を行うのは自然なことでしょう。

LinkedInでは、従業員やイベントの写真、その他の楽しそうな画像を投稿することもあります。これによって、その投稿を見た人はその企業に親近感を感じるようになり、将来そこで働いてみたいと思ったり、取引を始めたいと思ったりすることがあるのです。

一方で、ビジネスに関心があるユーザーが集まる場であるということを理解していなければ、LinkedInは十分に活用しきれないのです。

Facebookや Instagramなどのソーシャルメディアコンテンツとは異なり、LinkedInのコンテンツは、ビジネス関係者向けにすることが重要。新製品の画像を投稿することは、Facebookでは大きな成果につながるかもしれませんが、LinkedInではうまくいかないでしょう。代わりに、製品の仕様や旧モデルからの改良点などについてのプレスキットや情報文書を投稿してみてください。

LinkedInは、他の企業の今後の事業展開計画や経営方針について情報収集し、自社事業にどのように役立つかを考える場なのです。

結論:LinkedInを活用すべきか?

答えは「yes」です。

他の企業とのコラボレーションは、InstagramやTikTokでインフルエンサーとコラボレーションするのと同じくらい効果的です。LinkedInは、他のビジネスパーソンとの関係を構築するための、カジュアルかつ確実な方法を提供してくれる貴重な場です。

しかし、LinkedInのプロフィール(およびコンテンツ)をうまく運用していくのは、他のソーシャルメディアよりも難しいかもしれません。将来のビジネスパートナー候補や従業員、投資家の興味を引くような投稿に注力する必要があるからです。考え抜かれたコンテンツプランがなければ、LinkedInページはマーケティング予算の無駄遣いになってしまう危険性もあります。LinkedInは特殊なプラットフォームだからこそ、事業を成功に導く戦略を策定すれば大きな効果も期待できます。そのプランニングは、代理店に相談してみるのものオススメです。

Ys and Partnersはアメリカと日本の両国で、消費者調査に基づくブランド戦略構築を得意とする統合型マーケティングエージェンシーです。ぜひ、お気軽にご相談ください。

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参照元

  1. https://www.socialmediatoday.com/news/new-study-looks-at-the-most-effective-linkedin-post-types-in-2022/624908/
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