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これは米国のThe JBeauty Collection [1] が英語で情報発信しているブログ [2]の翻訳文です。
緑茶を愛飲している方ならすでにご存知かもしれませんが、緑茶はがんや糖尿病、心臓病などの生活習慣病のリスクを下げる働きがあることで有名です。これは、抗酸化物質であるポリフェノールが多く含まれているためです。抹茶は、その緑茶の中のひとつで、通常の緑茶とは異なる製法で作られます。収穫前の最後の数週間、茶葉はクロロフィルとアミノ酸のレベルを高めるために、日陰で栽培されます。これは、太陽の下でずっと栽培されている通常の緑茶とは異なります。もう一つの重要な違いは、乾燥方法です。緑茶の乾燥方法には、釜炒り、天日干し、籠炒りなどがあるが、抹茶は葉を摘み取り、皮を剥いでから蒸して酸化を止めることです。これにより、抹茶の鮮やかなエメラルド色の色合いが生まれているのです。この粉末をお湯で泡立てたものがお抹茶です。
抹茶の4つの美肌効果
抹茶は肌に良いのでしょうか?ここでは、抹茶の重要性と、抹茶がどのように肌を健康に保つことができるのかを見ていきましょう。
1. 紫外線のダメージや汚染から肌を守る
緑茶は、アンチエイジングに効果があることで知られています。その中でも抹茶は、陰干し工程を経ているため、通常の緑茶の100倍以上の抗酸化物質が含まれていることが多くなっています。紫外線に繰り返しさらされると、光老化が促進され、シワやダークスポットの形成につながるのですが、抹茶に含まれる抗酸化物質エピガロカテキンガレート(EGCG)は、紫外線や汚染などの環境ストレス要因によるフリーラジカル損傷と戦うと言われており、クロロフィルは、抹茶に含まれるもう一つの化合物で、光老化を緩和し、健康で若々しい肌を保つのに役立ちます。
2. ニキビに効く
抗酸化物質であるEGCGは、皮脂の分泌を抑制し、細菌の増殖を防ぎ、ニキビの引き金となる炎症を鎮める働きがあることで知られています。EGCGは、皮膚の皮脂分泌に関与するホルモンであるアンドロゲン受容体と結合することで、ホルモンに関連する吹き出物を減らすのに役立つと考えられています。EGCGを継続的に肌に塗布することで、過剰な油分を抑制し、炎症を鎮めることができます。
3. 赤み・乾癬(かんせん)を鎮める
乾癬(かんせん)は免疫の異常により皮膚が炎症を起こす病気で、皮膚が赤くなる、皮膚が盛り上がる、かゆみを生じるなどの症状があります。炎症などの赤みがあるときは、抹茶に含まれる様々なカテキンやポリフェノールは、それを中和し、赤みを抑え、毛穴をきれいにして、よりバランスのとれた顔色に導くことができると言われています。
4. 肌の若返り、美白効果
抹茶には、メチルキサンチンという血管を広げ、皮膚の表面の血流を増加させる化合物が含まれています。カフェイン、テオフィリン、テオブロミンは抹茶に含まれるメチルキサンチン類の一種です。血流が改善されると、体内の老廃物がろ過されやすくなり、肌細胞に栄養と酸素が届けられるようになります。その結果、明るく輝くような肌を手に入れることができるのです。
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