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15年ぶりにワイズアンドパートナーズに復職してくれたデザイナー女史の話を少し前に書いたが、いつものように朝、お茶を沸かしながら4Fのキッチンで彼女と話していて、どこでそうなったのか忘れてしまったのだが、「ポケットマルシェってご存知ですか?」と聞かれた。
前後に話していた内容はすべて吹き飛んで、このなんだが懐かしい響きを感じる言葉「ポケットマルシェ=ポケマル」だけが記憶に残った。彼女に話を聞いていくと、彼女のお姉さんがポケマルの代表と知り合いだと言う。
サービスコンセプトを聞いてすぐにピンときた。これは昔の大地ではないか。いや、大地に大地が関わってこないサービスモデルというか、大地がそのままアプリになったモデルではないか。もちろん、詳しく調べたわけではないので、かなり見当違いのことを言っている可能性はあるが。
ウエブを見ると、「旬の食べものを、そのまま農家・漁師から、スマホひとつでどこでもマルシェ」というメッセージングのようだから、きっとそう遠くはないはずだ。
Farm to Tableというコンセプトには、妻と私の間に子供が生まれてからというもの、とても傾倒している。今や娘を含めて家族中が、朝市という言葉にときめくペルソナである。実はアメリカの家では家庭菜園もやっているくらいだ。特にトマトとりんごが美味しい。
そんな話を、うちのデザイナー女史とするなかで、今週の土曜にイベントがあるということがわかった。ポケマル主催イベント【平成の百姓一揆~千秋楽】という派手なタイトルがついている。
「ポケマル代表の高橋博之が、一次産業と食の未来を語り作り手と食べ手をかき混ぜるイベントを、東京・渋谷にて開催します。日本の食の未来に関心のある方々に、是非ご来場いただきたいです!」という触れ込み。
というわけで、渋谷ヒカリエであるイベントにそのデザイナー女史とお子ちゃま、彼女のお姉さんとお子ちゃま、妻と私の6人で平成の百姓一揆とやらに参加することになった。ほんとは満員だったのだが、幸いにもちょうどキャンセルが出たのだとか。
300人も渋谷に集める農林水産業のイベントって凄くないか、と思いながら、なんだか週末が楽しみになってきたぞ。
ポケットマルシェ公式サイト:http://poke-m.com/about
ワイズアンドパートナーズ代表 結城喜宣
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