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1月はわたしの誕生日月。ちょうど今年はアメリカでドライバーズライセンスの更新
がある。DMV(Department of Motor Vehicles)という州の機関から、Renewal
Noticeという封筒が届くのだが、今年はなんだかフォームが騒々しい。
“STOP”という真っ赤な交通標識がデザインされている。誰も見逃させい大きさで、
それは止まれと訴えかけてくる。よく読みもしないアメリカ人に対しては十分な配慮
である。で、その横には、Immediate Attention(即時注意)と書いてある。
簡単に翻訳すると「2020年1月から、連邦政府に対応するカード(パスポート、軍隊
の身分証明書、Real ID Driver Licenseが国内便に搭乗する際や、連邦政府の建物
に入る際に必要になる。 DMVはこのREAL ID driver license と ID cardを2018年
1月月からオファーしている。最寄りのDMVに来られよ」という内容である。
つまり、わたしがこれまで持っていたドライバーズライセンスでは、国内線には乗れ
なくなるし、移民局にも入ることはできないということのようである。しかし、わたし
はDMVには行っている暇がないだろうと、早朝から長蛇の列をなすあの忌々しい光景を
思い出して思った。というより諦めた。
次回、国内線に搭乗する際に、このことを思い出す羽目になることだけは避けたいと
今からわたしなりにありそうな光景を想像し、ぞっとしている。
明日のわたしに:国内でもパスポートを忘れずに。
ワイズアンドパートナーズ代表 結城喜宣
アメリカでビジネスを成功させる
Ys and Partners(本社カリフォルニア州アーバイン市)では、2002年から「日本のブランドを世界で有名にする」を使命に、これまで50社以上の大手日系企業に、マーケティング領域のなかでも、米国向けの製品開発、販路開拓、PRやプロモーションのご支援をしてきました。日本オフィス(東京と横浜)では、北米を目指すクライアントに初回無料コンサルテーションをご提供しています。
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