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米国マーケティングトレンド研究会 2021.11.11

ミニマリストにお薦め、CCクリームとは?BBクリームとの違いは?

米国のThe JBeauty Collectionが英語で情報発信しているブログシリーズ。今回は、CCクリームについて紹介しています。以下、英語から日本語への翻訳文となります。

ノーメイクのような自然なメイクの仕上がりを目指したい場合、色々な品目や種類から選ぶことができます。自然な仕上がりを約束してくれるツヤ感のあるファンデーションや、スキンケアのような効果のある色付きモイスチャライザー、ニキビをしっかりカバーしてくれるBBクリームなどがあります。その中でも、自分の肌に合うシェードを選ぶことを忘れないようにしましょう。#Skinimalism(スキニマリズム)の時代なのに、種類が多すぎる!幸いなことに、まだあまり知れ渡っていないCCクリームという、長時間きれいな仕上がりを保ちたい、ミニマリストの方にぴったりなものをご紹介します。

CCクリームとは?CC クリーム とBBクリームの違い

日本のメイクは自然な「素肌」を生かすため、CCクリームは日本では絶大な人気を集めています。ですが、海外ではCCクリームはBBクリームほど知れ渡っておらず、「CCクリームは何?」と思っている方がいてもおかしくありません。CCクリームの「CC」は「Color correcting」、または「Complexion correcting」の意味で、メイクアップとスキンケアが合わさったアイテムです。CCクリームは、ファンデーションより軽く、色付きモイスチャライザーよりは重く、CCクリームは保湿力、アンチエイジング、そして日焼け止め効果が合わさり、色むらをカバーしてくれものもあります。「Blemish(傷)Balm」や「Beauty Balm」を意味するBBクリームは、色付きモイスチャライザーに近いもので、名前の通り、色むらやニキビなどの傷を綺麗にカバーしてくれます。CCクリームのように、BBクリームは肌に良い成分が入っているが、そこまで部分的な肌悩みカバーは行えません。

CCクリームは誰が使うべき?

BBクリームのナチュラルな仕上がりが好きだけど、色むらや赤み、色素沈着、シミやニキビに悩んでいる方にはCCクリームをお勧めします。軽めのテクスチャーを好みながら、なおかつカラーバランスとカバー力を求めている方にぴったりです。マスク着用が必須な今の時代には特にお勧めです。マスクの下のファンデーションはすぐ崩れたり、肌に負担がかかったり、肌荒れの原因になることが多いです。そんな中、代用品として、CCクリームは軽いのにしっかりカバーしてくれる一品です。

J-Beauty CCクリームの選び方

J-BeautyのCCクリームはベースメイクのニーズを全てカバーすることができますが、自分の肌に合うものを選びましょう。まず、CCクリームは肌色補正をするためのものなので、自分の肌色に一番近いものを選ぶことがベストです。CCクリームを調べる中で、特定のベースカラー色である、赤みを隠すグリーンの色味、くすみを明るくするイエローの色味、そして血色をよくするピンクなどの種類から選んでいけます。

また、配合されている有効成分や肌の仕上がりにも気をつけましょう。J-BeautyのCCクリームは、米ぬか、酒、真珠など日本由来の成分が配合されていることが多いです。CCクリームの中でも肌を明るく輝きをもたらすものもあれば、潤い満ちた、肌トーンを統一してくれる、なめらかな仕上がりにしてくれるものもあります。乾燥、敏感肌向けのCCクリームもあれば、オイリー肌の方に向けたマットな仕上がりにしてくれるものもあります。東アジア人の肌色の種類に合わせた展開が豊富なものもあります。汗、水や皮脂に対して崩れにくい、日差しや湿気に強いCCクリームもあります。自分の肌タイプ、肌の目標やメイクの理想の仕上がりがわかれば、相性の良いCCクリームを見つけることができるでしょう。

以上のことから、CCクリームは、スキンケアとメイクを両方の効果を兼ね備え、ミニマリストにとっても、夢のようなアイテムとなる一品です!

 

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