こんにゃくスポンジの究極ガイド：こんにゃくスポンジとは？効果的な使い方

これは米国のThe JBeauty Collection [1] が英語で情報発信しているブログ [2]の翻訳文です。

こんにゃくスポンジについて、数回にわたってご紹介してきましたが、今回は、こんにゃくスポンジのより効果的な使い方をご紹介します！

こんにゃくスポンジとは？

こんにゃくスポンジは、日本で人気の天然由来の繊維から作られたクレンジングツールです。こんにゃくスポンジは、他に比べて肌に優しい素材で、古い角質を軽く磨くことで一度の洗顔で滑らかで艶やかな肌に仕上げることができます。また、保湿効果のあるカメリアオイルやニキビ肌用の炭など、他の有効成分が配合されていることが多いので、自分の肌タイプに合ったものを簡単に見つけることができます。

以下では、こんにゃくスポンジの基本的な使い方と最も効果的だと思われる使い方、使用時の8つのポイントをご紹介します。

ポイント1. 毎日使っても大丈夫

こんにゃくスポンジはもともと赤ちゃんの肌をきれいにするために発明されたものなので、一般的なスクラブに比べてどれだけ優しいかは想像がつくと思います。なお、ほとんどの肌タイプは、こんにゃくスポンジを1日2回まで使用できますが、敏感肌タイプの人は、場合によっては使用頻度を下げることを検討しても良いでしょう。

ポイント2. 優しい力加減で使用する

こんにゃくスポンジの効果を発揮させるために、肌を強くこすったり、引っ張ったりする必要はありません。こんにゃくスポンジの使い方は、顔全体に軽く円を描くように使うのがベスト。目の周りや鼻の周りなど、デリケートな部分への使用も効果的です。

ポイント3. こんにゃくスポンジを水に浸してから使用する

乾いたこんにゃくスポンジは、固くてザラザラした感触なので、そのまま肌につけるのはNGです。こんにゃくスポンジが膨らむまで、1分ほど水に浸すのが正しい方法です。水に浸すと、ジェルのような質感になります。こんにゃくスポンジが柔らかくなったら、余分な水分を軽く絞ってから肌に塗るようにしましょう。

ポイント4. こんにゃくスポンジだけ、またはお好みのクレンジング剤と一緒に使用する

こんにゃくスポンジは、お気に入りの洗顔料と組み合わせて使うこともできますが、単体でも優秀な洗顔料です。ミニマリストの気分で、こんにゃくスポンジだけで洗顔してみるのもいいかもしれませんね。

ポイント5. 必ずこんにゃくスポンジを乾かすこと

クレンジングの後は、こんにゃくスポンジをすすぎ、水分を絞るのを忘れないようにしましょう。お風呂のカウンターや洗面台に置きっぱなしは雑菌が繁殖してしまうのでNGです。次に使うときまで吊るし干しして乾燥させましょう。

ポイント6. 顔以外の部位に使用可能

こんにゃくスポンジは、顔以外にもどこでも使えるので、シャワーを浴びながら体の気になるところに使えます。胸、背中、ひざ、ひじ、手、足など、ニキビができやすいところや乾燥しやすいところへの使用が効果的です。お肌が滑らかになるだけでなく、よりしっかり洗うことができます。

ポイント7. こんにゃくスポンジは4～8週間ごとに交換する

こんにゃくスポンジは天然素材で、時間の経過とともに分解されるため、頻繁に交換する必要があります。さらに、自浄作用はないので、きちんとお手入れをすることが大切です（上記ポイント5を参照）。こんにゃくスポンジを使うたびに水洗いしていれば、少なくとも1カ月は持つはずです。使い切ったら、肌の衛生状態をよくするために、捨てて新しいものを購入しましょう。

ポイント8. 生分解性なので、コンポスト（堆肥化）することができます

最後に、こんにゃくスポンジは100％生分解性なので、植物や果物、野菜のくずと一緒にコンポスト（堆肥化）することができます。健康な肌と健康な地球のためになる、なんともウィンウィンな関係ですよね。

このエコフレンドリーなクレンジングツールが欲しくなった方には、JUICYの炭スポンジやKOMACHIの100％オーガニックこんにゃくスポンジはいかがでしょうか。

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※The JBeauty CollectionはYs and Partnersが日本発の製品をアメリカに紹介するサービスです。