2022年の「環境にやさしいクレンジング用品」、5つをチェック！

「サステナブルビューティ」に注目したことはありますか？
ここでは、より意識的にサステナブルなクレンジングを行うためのヒントを集めました。あなたが今日からできる5つの簡単な方法をご紹介します。
※米国のThe JBeauty Collectionが英語で情報発信しているブログシリーズからの翻訳です。

1.酵素パウダー

おそらく市場では最も過小評価されてしまっているのが、酵素パウダーという洗浄剤です。水と混ぜ、濡れた肌に使用すると、泡に変換するドライクレンザーです。KITAO抹茶+チアシード酵素パウダーなどの製品は、古い角質と毛穴に閉じ込められた不純物を取り除き、滑らかで柔らかい輝きのある肌を目指すことができます。

酵素パウダーは液体を含まないので、ジェルやクリームやバームよりも防腐剤が少なく、敏感肌の方にも最適です。100％パウダーなので、水を節約できるだけでなく、長期間保存しても腐ることはありません。また、水生生物を危険にさらすと言われているプラスチック製のマイクロビーズとは異なり、J-Beautyの酵素パウダーは穀物、種子、果物、茶などの植物から作られています。これらの植物性原料は、環境中で容易に分解されるため、持続可能性も損なうことなく角質除去のニーズを満たすことができます。

2.コールドプロセス製法による石けん

コールドプロセス製法とは、熱を加えない製法で作られた固形石鹸のことで、シアバターやココナッツオイル、オリーブオイルなどの植物由来のバターやオイルの良さをより保つことができるのが特徴です。（参考記事： The JBeauty Collectionブログより： 「固形石鹸」の伝統的な2つの技法：ホットプロセスとコールドプロセス石鹸の違い）コールドプロセス製法は、ヴィーガン用固形石鹸や、無添加石鹸のコールドプレスソープなど、ナチュラルな固形石鹸によく使われています。また、コールドプロセス製法の石鹸は、刺激の強い洗浄剤を使用していないため、敏感肌の方にも使いやすい傾向があります。さらに、日本のコールドプロセス製法の石鹸は、通常100％生分解性で、無害で環境に優しいスキンケアとして評価されています。

3.ホットプロセス石鹸

J-Beautyのホットプロセス石鹸は高温にさらされるため、コールドプロセス石鹸と比べると魅力が半減しますが、サステナブルなスキンケアとして、非常に手頃な価格帯で購入することができます。まず、パッケージについて。日本の固形石鹸は、紙や薄い段ボールで包まれていることが多く、ゴミを減らすのに役立っています。また、水はけがよく、通気性のよいソープディッシュ（The JBeauty Collectionのソイルソープディッシュのようなものに保管すれば、棚に並べてもシャワーで流しても長持ちします。ホットプロセス製法とコールドプロセス製法の石鹸は、どちらもボディソープとしても使えるので、多目的に使えるウルトラミニマリストへのプレゼントに最適です。

4.こんにゃくスポンジ

新しくサステナブルなスキンケアとして注目されているのが、山本農場の「こんにゃくスポンジ」です。生分解性100％なので、家庭の生ゴミなどとまとめて捨てることもできます！ また、瓶やチューブ、ボトルに入った液状の角質ケア用品と比べて、包装の手間がかからないことも負担を軽減する理由のひとつです。

泡洗顔について、アメリカ人の視点からご紹介！

米国マーケティングトレンド研究会2021.09.02

「泡洗顔」について：なぜ洗顔料で泡を作るのか？

米国のThe JBeauty Collectionが英語で情報発信しているブログシリーズ。今回は、泡洗顔について、アメリカ人の視点からご紹介します。以下、英語から日本語への翻訳文となります。 洗顔する際、泡はクッションの […]